2017年3月 オーラルリハビリテーション英語版出版
2017年3月、オーラルリハビリテーションの英語版が出版されました。
2016年12月6日~9日 NYU・コロンビア大学講義(ニューヨーク)
2016年12月6日から9日にかけて、ニューヨーク大学(NYU)・コロンビア大学(ニューヨーク)での講義を受けました。
2016年10月 オーラル・インプラント・リハビリテーション・シリーズ Vol.3発売
2016年10月「オーラル・インプラント・リハビリテーション・シリーズ」の第三弾、「Vol.3口腔機能回復編」が発売されました。本書では、全身の健康に寄与するオーラル・フレイル(歯・口腔の虚弱)およびサルコペニア(加齢性筋肉減少症)の予防にインプラント治療とMFTI(口腔筋機能療法)をどのように活用するのか、最新のトピックスを解説しています。
写真は、本の発売にあたり口腔インプラント学会時にてサインをする様子です。
2016年10月28日~11月1日 JAIDカダバー研修(ハワイ)
2016年10月28日~11月1日、ハワイでのJAIDカダバー研修に参加しました。
2016年10月2日 JAID総会・学術大会(東京)
2016年10月2日、東京で行われたJAID総会・学術大会に参加しました。
2016年9月 アレクッス・フィビシエンコ先生の研修に参加(オーストラリア)
2016年9月、オーストラリアで行われた即時加重インプラントオールオン4センターのアレクッス・フィビシエンコ先生の研修に参加しました。
オーストラリア・ニュージーランドにてAll-on-4コンセプトをベースに数多くの症例に取り組み患者様の身体的な苦痛を取り除きQOL向上に努め、機能性と審美性を追及してきたアレックス・フィビシエンコ先生の素晴らしい技術・手法を学んできました。
2016年9月22日~24日 口腔インプラント学会(愛知県名古屋市)
2016年9月22日から24日にかけて、愛知県名古屋市で開催された口腔インプラント学会に参加しました。学会のテーマはインプラントと健康寿命の延伸、アルツハイマーとの関係等でした。
2016年7月 ドイツ・ミュンヘン研修
クインテッセンス出版会長会食
2016年7月、ドイツ・ミュンヘンでの研修に参加しました。ドイツミュンヘンで行われたクインテッセンス出版社会長の誕生日パーティーに招待を受けました。
2016年7月 ズッケーリ先生のセミナー
2016年7月、歯周形成外科手術・歯肉再生の権威であるイタリアのジョバンニ・ズッケーリ先生のセミナーに参加しました。
2016年3月6日~11日 JAID LA SEMINER 2016
2016年3月6日から11日、JAIDのセミナーに参加しました。
2016年2月06日~7日 英語論文抄読会
2016年2月06日から7日、京都・WINスクール京都駅セミナー室にて英語論文抄読会に参加しました。
2015年10月10日(土)書籍発売のお知らせ
10月10日に院長が監著を行った書籍「オーラル・インプラント・リハビリテーション・シリーズ Vol.2」がクインテッセンス出版から発売されました。
昨年に発売されたVo.1「プロビジョナルレストレーション装着期間中の口腔周囲筋トレーニング」に続く第二弾は、術後管理編の「ファイナルレストレーション装着後の口腔周囲筋ケア」です。高齢化社会に求められるインプラント治療とは何かが分かる1冊となっております。
2015年6月21日(日)ノーベルバイオケア主催のセミナーに講師として招かれました。
6月21日(日)に開催されたノーベルバイオケア主催のセミナー
「Nobel Biocare Seminar 2015 – West- Learning from recovery cases」に
講師として招かれました。
講演タイトル「即時治療におけるトラブル&リカバリー」
コンセプトの原理原則に基づき、無歯顎患者様への外科・補綴治療についてそのゴールに向けたプロセスの整理についての講演でした。
2014年10月4日(土)帝国ホテル東京東京国際インプラント学会 GALA PARTY
Kenneth Judy 先生のお誕生日を学会員がお祝いしました。
世界中の先生方の祝福を得られていました。
2014年10月7日(火)京都駅前Judy御夫妻 京都へ到着されました。
ICOI会長(国際インプラント学会)Kenneth Judy 会長、Kenneth Dorlaine 夫人が洛京され、五十嵐ICOIアジアパシフィック副会長と共に京都で会食されました。
京都観光もされ、多くの思い出をつくられました。
2014年10月7日(火)京都天ぷら八坂圓堂
歴史・東洋文化、アメリカのインプラントの実情、世界情勢と多くのお話をしていただきました。
2014年10月8日(水)京都伏見稲荷大社
2014年10月8日(水)京都祇園白川
2014年10月8日(水)京都大徳寺
お抹茶をいただきました。日本文化に精通されていました。
2014年10月8日(水)祇園はやかわ
舞妓さんをお呼びして、懐石料理をいただきました。
お二人ともご自身で選ばれた着物がお似合いです。
2014年10月8日(水)祇園界隈
Judy御夫妻 日本の着物を気に入られていました。
ニューヨークとは全く違う文化にふれて、ゆっくりした時間を過ごされました。
2014年10月10日(金)ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテルクインテッセンス出版 国際歯科大会 ウェルカムレセプション
2014年10月12日(日)パシフィコ横浜
今回、クインテッセンス社から出版された オーラルインプラントリハビリテーションシリーズの主筆者全員
左から
徳島県開業 庄野 太一郎 先生
神奈川県開業 脇田 雅文 先生
京都府開業 五十嵐 一 先生
神奈川県開業 鈴木 仙一 先生
福岡県開業 森本 太一朗 先生
インプラントを埋入し、仮歯を入れ、顔面表情筋を鍛えることで、唾液分泌の促進、姿勢の制御、嚥下力(飲み込む力)の増進をはかることを証明しました。
2014年10月12日(日)国際歯科大会 イタリアンレストラン
Quintessece出版主催
国際歯科大会10月10日にオーラルインプラントリハビリテーションシリーズの解説を
鈴木 仙一 (神奈川県開業)
森本 太一朗 (福岡県開業)
脇田 雅文 (神奈川県開業)
五十嵐 一 (京都府開業)
庄野 太一郎 (徳島県開業)
以上の5名で行いました。
3日間で8300名の歯科関係者の集まる中、多くの質疑応答がかわされ、インプラントによる顔面表情筋の改善が非常に重要であることが理解されました。
今回、主筆 五十嵐一により下文の内容が説明されました。
[PROFILE]
1987年 朝日大学歯学部卒業
1990年 五十嵐歯科医院開設
2006年 歯学博士号取得
2010年 国際口腔インプラント学会(ICOI)アジアパシフィック地区副会長就任
現在、ICO(I International Congress of Oral Implanntologists)日本支部副会長、ISO(International Society of Osseointegration)主宰 、神奈川歯科大学客員教授
リハビリテーションのための口腔周囲筋の役割
[講演内容]
歯を喪失することで、筋長は短縮し、咬合は変化し、咬合は深い位置で行われる。歯根膜閉口筋反射が不活性化し、上顎に存在すると頭は前倒し、頭の重さを支え、バランスをとることが困難となる。
咀嚼筋は動作が鈍くなり、顔貌の変化へとつながる。プロビジョナルレストレーション装着後から口腔周囲筋の機能回復をはかる必要がある。
(1)退化した歯根膜閉口筋反射および下顎張反射について説明
(2)口腔周囲筋(①下顎を動かす筋、②舌を動かす筋、③表情を動かす筋)
に分けて役割を説明していく。
この講演により、大臼歯のインプラント埋入が筋肉に大きな影響を与えることを、2000症例以上の症例からわかった事を説明できました。