オールオン4の費用相場料金は歯科医院によって違います!

インプラントは2012年に保険が適用になりました。しかし、条件を満たし、保険がきくのは一部の症例のみです「歯周病で歯がなくなった」「虫歯で抜歯した」という一般的な症例では、保険適用となりません
もちろん、オールオン4も同様で、ほとんどの場合保険が適用となりませんから、自由診療となり、費用は歯科医院によって異なっています。

オールオン4は(片顎で)12本もの歯を取り戻す治療法でありながら、埋入するインプラントの本数が最小限に抑えられているので、費用も抑えられています。

オールオン4が格安!?落とし穴に気を付けて

オールオン4などのインプラント治療は、歯科医院によって費用が違っているため、どうしても費用の安い歯科医院に魅力を感じてしまう人も少なくないと思います。
確かに料金も大切ですが、安全性も考慮することが必要です。トラブルとならないように、長くお付き合いのできる医師を選ぶことも重要でしょう。

当院のオールオン4の費用

オールオン4は、最少4本のインプラントで多くの歯を装着します。骨の状態によっては、1~2本のインプラントを追加する場合があります。
次に紹介するのは、当院でのオールオン4費用の一例です。

インプラント体4本で12本の歯を補う場合→計286万円(税込)、一本当たり費用→286÷12本=23.8万円

※上記は人工歯の素材がレジンの場合です。素材によって費用は異なります。
※CT・身体チェック・血液検査・仮歯費用を含みます。
※骨移植など、骨材の補綴は別料金となります。
※インプラント埋入本数が増加した場合や多数歯抜歯は、別途費用が追加されます。

オールオン4で12本の歯を手に入れた場合、費用が286万円(税込)ならば1本あたり約23.8万円ということになりますから、通常のインプラントよりもはるかに割安であることが、おわかりかと思います。

費用のお支払いがご心配な方へ

当院では、デンタルローン(分割払い)・各種クレジットの利用が可能です。月々のご負担を軽減して、インプラント治療を受けることが可能です。
カウンセリングの際に、費用やお支払い方法に関するご相談にも応じています。お気軽にご相談ください。

料金の内訳を確認することが大切

オールオン4の費用にどんな費用が含まれているのか、治療終了までに追加で料金がかかるかどうか、事前に確認することが必要でしょう。

インプラント治療が終了するまでにかかる費用には、主に次のようなものがあります。料金の中に全て含まれているのかを確認しておかなければ、別途費用がかかる場合もあります。
当院では、治療を開始する前に治療が完了するまでにかかる必要について、カウンセリングで詳しくご説明いたします。

オールオン4にかかる費用の主な内訳

  1. CT検査費用
  2. レントゲン検査費用
  3. インプラント手術費用
  4. 上部構造(人工歯)費用
  5. 静脈内鎮静法費用
  6. 仮歯費用
  7. 術後の投薬費用

治療の失敗

オールオンフォー治療は、普及されて一般的になってきていますが、難易度の高い治療であることは事実です。インプラントの失敗は、患者さん側に原因のあるケースもありますが、医師側に原因がある場合もあります。

難易度の高い治療法であるだけに、経験・知識の少ない医師のもとでの治療は、失敗につながる可能性は否定できないでしょう。
オールオンフォーやインプラント治療の失敗に、インプラントの脱落がありますが、CTなどの検査をもとにした診断が適切でなければ起こり得ることです。
All-on-4治療の場合、術前検査で埋入する本数を判断しますが、この判断が適切でなければトラブルが生じる可能性もあるでしょう。

オールオン4治療は、ぜひ京都の当院へお気軽にご相談ください。
全国から多くの患者様にお越しいただいています。